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2014年出場履歴 TIGRA125

第19回全国大会FP4-ST


モトチャンプ杯全国大会が9月13日・14日の2日間サーキット秋ヶ瀬で開催された。
日本一速い称号を手に入れるのは誰なのか?
東日本シリーズランキング現在2位のTIGRAを駆るR5FACTORY Racing Project竹中選手の活躍
さらに全国大会という事もあり西日シリーズにTIGRAで参戦してくれている選手も2人エントリー
しているとの情報をキャッチ!! 総勢17台中、3台のTIGRAがどのような結果を残してくれるのか大注目!!


予選
全国大会ともなると予選の方式から通常と異なり、1stステージは混走によるタイムアタック方式
そして1stステージの上位7台だけがスーパーラップ(1人1周のタイムアタック)というスペシャル
ステージに進む事ができる。
このスペシャルステージは単独走行により1番速いのは誰なのかを決定するイベントであり、予選
順位の入替えにも反映される。
このステージにおいてTIGRAを駆るR5FACTORY Racing Project竹中選手が見事1位を獲得した!!


決勝 予選1位
見事ポールポジションを獲得した竹中選手 決勝の結果にも大きな期待を寄せられる。


決勝
全国から集まった17人のライダーによって


日本一を決める、熱い戦いが今スタート


1周目の1ヘアピンで目を疑う光景が...。
スタートで出遅れた竹中選手、1周目の1ヘアピンで後続車との接触により、まさかの転倒
これにより一時最後尾付近まで順位を落とす事になった。


西日本からエントリーのあったTIGRA勢は1周目の周回を終えた時点で8、9番手をキープ。
ゼッケン11番はRealizeworksチームの北口選手、ゼッケン10番はRealize+34
6チームの佐野選手。 この二人の選手はFP4-ST西日本シリーズでも大活躍中だ。


途中、東西統一戦の全国大会でしか見る事のできないTIGRA勢3台の順位争いも垣間見る事ができた。


1周目で転倒し順位を大きく落としたR5FACTORY Racing Projectの竹中選手であったが、限界を探り
ながらハイペースで周回数を重ね順位を上げていった。


最後までレースを諦なかったR5FACTORY Racing Project竹中選手は最終ラップで、4位のマシンを
パスして見事3位でフィニッシュ!!
全国大会において10台以上のオーバーテイクを果たした竹中選手の走りはTIGRAのポテンシャルの
高さを証明し、我々に感動を与えてくれた。


西日本からエントリーの北口選手も慣れないコースに苦戦しながらも5位に入賞。
実にTIGRAを駆る二人のライダーがFP4-STクラスの入賞を果たした。
今回入賞した二人の選手はシリーズ終盤を迎えるモトチャンプ杯東日本シリーズ、西日本シリーズに
おいて、それぞれシリーズチャンピオンが狙えるポイントを獲得している。
東日本の竹中選手、西日本の北口選手のシリーズチャンピオン獲得に期待しよう!!

   


第19回モトチャンプ杯全国大会の動画はこちら


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