TOP

2014年出場履歴 TIGRA125

第19回全国大会OPEN


モトチャンプ杯全国大会が9月13日・14日の2日間サーキット秋ヶ瀬で開催された。
日本一速い称号を手に入れるのは誰なのか?
最高峰の異種格闘レースOPENクラスに急遽S-1GP PRO-CLASSにて連勝中のR5FACTORY Racing
Project繁野選手がTIGRA+DOHCのスペシャルマシンで参戦!!


予選
S-1GPが開催されるストップアンドゴーの多いコースレイアウトに合わせたセッティングから
トラクションが大きくかかるハイスピードコーナーが多い秋ヶ瀬サーキットへのセッティングの変更
が思うように決まらず、苦戦を強いられた繁野選手はマシンに合わせたベストライディングを試みる
がタイムが縮まらず、しかも不運にもエンジンが温まった状態でおこなわれた予選後の音量測定で
なんと音量オーバーで失格。音量問題を解決し決勝は最後尾スタートとなった。


決勝
参加12台中、最後尾スタートとなったR5FACTORY Racing Project繁野選手


最後尾12番グリッドから、まずまずのスタートを決め、1コーナーまでに数台を抜き、少しでも前の
集団についていこうと試みるが、目の前のクラッシュを避けたりしているうちにトップ集団からは、
みるみる離されてしまい気が付くと単独8位のポジション。


決勝に向けてチームは、夜中までリアサスの取り付け位置を変更し、2次旋回が向上する努力をして
くれた、音量対策用にチームが急遽制作したマフラーは音量だけでなく、マイルドで扱いやすさが
格段に向上した。
皆の期待を背に繁野選手は少しづつタイムを縮め、周回を重ねる。


コーナーひとつ先に一台の車両・・この車両を目標に追撃を開始。
少しづつ、その差は縮まり終盤の競り合いの末、これをパスし7位でチェッカーとなった。

   



inserted by FC2 system